ライティングについて、あなたのお悩みを教えて下さい

  • 何をどう書けばいいかわからない
  • 何が正解の書き方がなのかわからない
  • 人の心を動かす文章が書きたい
  • どのくらいの量書けばいいかわからない
  • ランディングページと聞いただけで難しそうで手が止まる
  • センスがないから上手にかけない
  • 申込みされるページの作り方が知りたい

これらは「ライティングについてお悩みを教えて下さい」というアンケートに集まったお悩みの一部です。

こちらを読んでいただいている方の中にも、「わかる!私もそう思う!」と共感するお悩みも、あるのではないでしょうか?

ライティングって、色んなシーンで使う技術ですよね。メルマガやブログ、SNSの、チャットツール、などなど。

ツールや、場面に応じてお悩みも変わってくるでしょうが、基本的には、ランディングページのライティングも、メルマガのライティングも、SNSののライティングも、チャットツールのライティングも、

共通のお悩みは、

伝わらないこと。

そして、その解決策はとってもシンプルで、

相手のことを知ろうとすること。

これだけです。

ライティングの定義は、相手のことを知ろうとすること。

はじめまして、「体育会系ライティング」を作った、土居恵利子です。

まず、ライティングってなぁに?という、言葉の意味を、明確にしておきましょう。

私は、ライティング=相手のことを知ろうとすること だと思ってます。

だから、ノウハウとか、術とか、型とか、そういうのは、脇においておいて、

徹底的に、
「心を込めて書くこと」「魂込めて書くこ と」「読んでる方の気持ちになって書くこと」
が大事で、

そのために、何をしたらいいのか?
ということを書いているのが、

「体育会系ライティング」です。

どうして「体育会系ライティング」なのか

この小冊子は、

自分の商品、自分でライティングしたいなー。
とか、
文章は書けるんだけど、きちんとライティングやってみたいなー。
という方に向けて書かせていただきました。

かといって、

こういう文章構成でかけばいいよ!
こういう書き方があるよ!
こういう順番で書くといいよ!

という話はほとんどしてません。

ひたすら、「魂込めて書こう!」ということがテーマとなっています。

体育会系です。

私も最初は、もっと、「だれでも」「カンタンに」「テンプレにあてはめるだけ」というようなものを目指しました。

そのために、本も読んだし、無料でよめるレポートも読んでみました。

世の中にはほんとにすごい人達がいっぱいいますね!

超スキル高い人ってふっつーにゴロゴロいまして、すごーーーーっく スマートに、かしこーく、レポートをまとめてる方もいらっしゃいました。

マーケティングの細かい話もしてくれます。

だから、そういう本やレポートを読んで落ち込みました。笑

こっちは高卒。かたや企業相手に仕事している人や、本をばんばん出してる人。

そんなすごい人に、私が正攻法で挑んでもかなわないので・・・

いかに、
心を込めて書くか、
魂込めて書くか、
読んでる方の気持ちになって書くか。

という方向に考え方を変えてみました。

そもそも、「心を込めて書くこと」「魂込めて書くこと」「読んでる方の気持ちになって書くこと」に重きをおいて普段から書いていますので、
スマートに賢そうに書こうとしてたことが間違いだったのですが・・・。

と、いうような経緯で、ひたすら「魂込めて書いてください」という、体育会系の内容になりました。

文章力がなくても、大丈夫。
気持ちがこもっていれば、読んでる方には伝わります。

お悩み相談コーナー

では、ここで、

冒頭でもご紹介した「ライティングについてお悩みを教えて下さい」というアンケートに届いたお悩みを、「体育会系ライティング」の内容にそって実際にお答えしてみますね。

ボリュームがあったので残りはメルマガでお送りします。

こんなふうに考えるんだ!という参考にしてもらえると嬉しいです。

[say img=”https://synergycreacion.com/wp-content/uploads/2020/07/neko.png”]そもそも何を書けばいいか分からない。/内容自体は問題なさそうでも、表現方法とか視覚効果が微妙[/say]

[box class=”box15″]何を書けばいいかわからない。ということは、調査が足りないのかもしれません。
まずは書くための情報収集からはじめましょう。
また、『内容自体は問題なさそうでも、表現方法とか視覚効果が微妙』については、
お客様から微妙だと言われたのでしょうか?

おそらくご自身が、「微妙だと感じている」のだと思います。
だけど表現方法を詰める・視覚効果を満足いくものにしたい。というのは、自己満足かもしれません。

完璧にするよりも、まずは公開して、PVや登録率(コンバージョン)を見ながら調整していきましょう。[/box]

[say img=”https://synergycreacion.com/wp-content/uploads/2020/07/kirin.png”]SEO対策などやっていますが、検索からの流れは伸びず、アフィリエイトがスタートできない。[/say]

[box class=”box15″]ごめんなさい、SEO対策については今回は記載していません。だけど根本的には、SEOはお客様が知りたいことを書く、ということで、ランディングページのライティングと本質的には変わりません。

ランディングページを1枚書くための調査時間よりも、SEO記事を1記事書くための調査時間のほうが10倍くらい長いはず。(私の経験上のはなしですが・・・)

もし、「体育会系ライティング」よりも調査をしていないなら、調査不足かもしれません。[/box]

[say img=”https://synergycreacion.com/wp-content/uploads/2020/07/kuma-1.png”]伝えたいことをシンプルに短くまとめることができない。読み手の負担にならない、頭にスルスル入る文章を作りたい。[/say]

[box class=”box15″]これについては、文章構成の話になってくるので、今回記載していません。

ですが、「短くまとめることができない」というのは、同じことを何回も繰り返し書いているのかもしれません。

シンプルに書くこと、スルスル入る文章というのは、言いたいことが短くまとまっているからできること。

そして、言いたいこと=お客様の知りたいこと になっていて初めて伝わります。

自分が言いたいことへの理解と、お客様の知りたいことへの理解と、どちらも深めていくと削っていい箇所がわかるので、文章がシンプルになっていきます。[/box]

[say img=”https://synergycreacion.com/wp-content/uploads/2020/07/usa.png”]どの順番で書けばよいか、迷います。あと文章量、短くても長すぎてもダメだと思うのですが、適正量がわからない。
写真やイラスト、使用する適正な枚数なども、多すぎてもどうなのかなと思っています。文字の大きさや色、タイトル、小見出し、本文のバランス、などなど。[/say]

[box class=”box15″]順番に正解はありません。どうすればすんなり読めるかな?ということをベースで考えて書いています。冊子のほうには、参考例で順番を掲載しています!

文章量も正解がありません。最後ボタンをぽちっとするために必要な情報は全部書いてあげてください。読んでる方が不安にならない量。
書く順番の参考例に書いてある項目をまずは網羅してもらえれば、最低限必要なものは揃うはずです。

写真やイラスト、使用する適正な枚数は、最低でも1見出し1写真と決めています。
スマホスクロールで確認して、文字のみが3クロール続くと、読むのがしんどいかな、と感じるので、適宜画像を入れています。

ただし、私としては画像は補助です。
文章だけでも充分伝わるまでに仕上げてから、画像でイメージを補足しげあてます。

文字の大きさや色、タイトル、小見出し、本文のバランスについて。
レイアウトする際に、 大文字+色つき だけ読んでいけば意味がわかるようにしています。
最大でも色は3色まで。
フォントのサイズも最大で3つまで。
太文字は大きいサイズの文字にのみ使う。
アンダーバーや斜体は使わない。
と決めて書いています。

一番目立つ色+一番大きい文字サイズ+太文字 だけ読んでいけばなんとなく意味がわかるようにレイアウトしています。

あとは、目立たせたい単語は上下にスペースを儲けています。

ランディングページに小見出しはほぼ使ったことがありません。
[/box]

[say img=”https://synergycreacion.com/wp-content/uploads/2020/07/neko.png”]センスがない。
素敵な方を参考にと思うけれど、パクリになってしまいそうで不安。
長い文章が書けない[/say]

[box class=”box15″]センスはなくても書けます!
それが今回の「体育会系ライティング」です。素敵な方のランペのどこを素敵だと感じているのか、一度「なにがどう素敵なのか」を言語化してみたらいいかもしれませんね。素敵ポイントわかれば、そのポイントだけを取り入れることができればパクリにはなりません。
例)
文章の構成がわかりやすくて読みやすい ということがポイントだなと感じたら、構成を参考にする。など。
ここがわからないまま、なんとなく元の文章を参考に似たような文章を書いてしまうとパクリになります。
[/box]

お客様の声

[say img=”https://synergycreacion.com/wp-content/uploads/2020/07/neko.png”]思った以上に体育会系。バッティング練習みたいでした。笑
いつも、こんな細かいことまでして、ページを書いてくれるんだなって思いました。
体裁をきにして、耳障りのよい単語で書いてしまいそうだなぁと思いました。[/say]

[say img=”https://synergycreacion.com/wp-content/uploads/2020/07/usa.png”]ちょうどランディングページを作っていたのでとても参考になりました。
ここまでなるんですね![/say]

[say img=”https://synergycreacion.com/wp-content/uploads/2020/07/kuma-1.png”]あー、私でもできるかもー。って思えます。
調べる方法、ググって検索はやる人多そうだけど、SNSとかYouTubeとかTVとかそこまで調査するということが、眼から鱗。こんな調査するんだ、すごいー![/say]

小冊子にはこんなことを書いています

目次

できることは、ページの信頼度を高める努力をするこ と
信頼度を高める努力その1:「調査力」で70%決まる
あらゆるメディアを使ってしらべよう。
信頼度を高める努力その2:未来がイメージできる写 真を選ぶ
信頼度を高める努力その2:調べたことを一気に文章 にしていく

登録はこちらから

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
SynergyCreacion土居恵利子です。

本当は一般的に考えればこのページにも、どこかにプロフィールを入れたほうがいいのですが、入れませんでした。(小冊子にはプロフィールは入れる!って書いているんですけどね・・・)

いつもは、「コンテンツ(商品)」を持っている方のページの制作をさせてもらったり、画像作ったりその他色々させてもらっています。

ページは、お客様との橋渡しをするもの。
依頼いただいたものは、お客様に伝わるように魂込めて作りますが、商品が売れるのはコンテンツを持っている方の力です。

なので、謙遜でもなんでもなく、私の成果にするものではないと思ってまして、そうなるとプロフィールに書くものが無いのですよね。笑

はい、そして最後に。の本題。

私はもともと文章はヘタです。
学生時代に作文で賞をとったこともありません。

社会人になってから、「何書いてるのかわからない」って言われたし、

小学生の頃は感想文に、「意味がわかりません」っていう赤ペン入れられたこともあります。

そのくらい、伝わらない謎の文章を書いていたのですが、さすがに仕事で「何書いてるかわからない」のはまずいなーーーと思い、

論理的に伝えるための本を買ったり、メールの書き方の本買って実践したりしてました。

だけどそうすると、何がおきたかっていうと

「全然メールと印象違いますね・・・」

って、初対面の方にしょっちゅう言われるんです。

20代前半で、今よりもっと我が強かったし、元気よかったし、押しが強いキャラでやってたんですけど、

メールは超冷静で淡々。笑

キャラが違いすぎました。

会社員で会社に迷惑かけてはいけない!!って思っていたので、それでも良かったのですが、個人で仕事をするなら、

メールと本人の印象が違うっていうのは、プラスの要素にはなりませんよね。

最初にもお伝えしたように、私はスキルだけで集客するのは限界があるなと思っています。

だから、スキルを磨くことじゃなくて、スキル以外で選んでもらえる人になれるように意識しています。

その取組の1つが、徹底的に調べて、お客様や、サービス提供者の気持ち近づき、
1文字1文字に気持ちを込めて書くことです。

心を込めたものは必ず伝わると信じています。

大事なのは、美しくキレイな文章を書くことじゃなくて、伝わるまで、なんども挑戦し続ける気持ちと行動力。

1回で諦めずに、なんどでも挑戦してみてくださいね。

応援しています。

愛を込めて。