こんにちは、土居恵利子です。
私がいつもどうやってライティングをしているのか、をご紹介するという、企画。
シリーズ3回目となりました。
さて皆さんそろそろ、疲れてきたんじゃないでしょうか。
疲れてないですか?
私は疲れましたよ。笑
まさかこんなに大作になるとは想定していなかった。今まで自分がどうやってライティングしているのかなんて考えたこともなかったので、アウトプットって偉大〜
と思いながら書いています。
今回で終わるかなー?
6.全体のイメージ決め
下書きが書き終わったら次は全体のイメージ決めです。
まず私はトップのキャッチ画像を作成します。
私が徹底的にこだわっているのは「違和感がないこと」です。だから、文章の雰囲気と、全体の色合いと、あとはご本人のイメージカラーと、見るお客様がどんな人なのか?
ということを踏まえて、全体を見ながら考えます。
これも、色んなものを参考にします。一番使うのは雑誌でしょうか。
雑誌からヒントをいただくことは多々あります。
なにせ流行を生み出し、先取りで色んな情報を出してくれる媒体ですので、アイティアの宝庫ですね。
雑誌のレイアウトやフォントを参考にすることもあれば、そこに出ている雑貨を参考にすることもあるし、服のデザインを参考にすることもあります。
わたしは0から生み出すことはできませんので、とにかく材料を仕入れないと、アウトプットができません。
こうやって、自分ができることと、できないことがわかっているっていうのも、大事かもしれませんね〜。
たいていの人は、うーんうーんと何も仕入れずに悩んでます。
ゼロから生み出せる才能があるんだったら今ごろ芸術家として大成していたことでしょう。
凡人ですので、凡人は凡人なりのやり方で努力です。
7.トップ画像作成
方向性決めたら作成です。
フォトショップとかイラレとか使います。
最近は私の手に負えないときは、作成を頼むこともあります。
ここで大事なポイントは、
「ここが大事なんだよ」って
お客様にわかってもらう
工夫をすることです。
どういうことかというと・・・
上記の文章を違う感じで
レイアウトしてみると、こうなります。
ここで大事なポイントは、
「ここが大事なんだよ」ってお客様に
わかってもらう工夫をすることです。
↑ どうでしょうか。
そこいらんやろ
っていうところを強調してしまっています。
それどころか、伝えたいこととは違うことが伝わる可能性がありますよね。
お客様 工夫 が目に入るから、
お客様を工夫するのか、お客様に工夫してもらうのか??
と、混乱してきます。
目立たせたいものは目立つ色で、
目立たせたいものは大きく、太く、
このあたりを意識すれば、デザインが下手だったとしても、伝えたいことは伝わります。
キーノートでもパワポでも作れるし、今は便利なフリーのツールも出ているので、ぜひ自分で作ってみてください。
だめだ!今回も終わらん!笑
あとは、レイアウトして修正したら完成なので、次で終わるはずっ。
(ちゃんと次で終わりました!ラストはこちら)
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