こんにちは、土居恵利子です。
今日のブログのテーマはタイトル通り「想いが伝わるセールスライティング」についてです。
特にライティングのみに特化して勉強したわけではありませんが、3年で100枚くらいは書いているかと。
多いのか少ないのかわかりませんが、
書いたページからの成約率は高いんです^^
あ、基本的に自分のページではなくてご依頼をうけての作成です。
もちろん、そもそものビジネスの土台が固まっている方からのご依頼が多いので、私のライティングが良いから成約率が上がったのか?
と言われると、なんとも言えないというのが正直なところ。
ですが、どんなに土台が固まっていても「伝わらない」「言ってる意味がわからない」のでは、成約には至りませんので、
悪くはない、とは言えます。
ということで、今回は、
「セールスページを書きたいんだけれど、なかなか自分でうまくかけない。というか何からどう書けばいいか不明」
という方に向けて、いつもどうやって書いているのかをご紹介していきます。
その1:その方のビジネスを理解する
まずはコンテンツ内容を把握する必要があります。
メルマガを読むブログを読むSNSを見る、お話を聞く・・・ということを通して、
何を言ってるのか全然意味がわからない
と私が思ったら、お受けできかねます・・・。
ビジネス全体のコンサルをしているわけではないので、ソレ以上つっこんだことは言えません。
ここで大事になるのが「直接話しを聞く」ということ。
散々みて「言ってることがわからん」と思っても、お話を聞くと、信念があり、一貫したことをおっしゃっている場合が多々あります。
ただ伝わらない伝え方をしているだけ。という場合です。
そういう場合は、どうすれば伝わるかなーと考えます。
自分で書く場合には自分のビジネスを客観的に判断する目が必要ですね。
その2:その業界について調べる
その方のビジネスが理解できたら、どんな業界を調べればよいかがわかります。
企業がアンケートを取っていることもあるし、白書を見ることもあります。
そうすることで、広く一般的に、その業界について、世間はどういうイメージを持っているのか?
ということがわかります。
もちろん、調べた内容を全部使うわけではありません。
そのページが
- 広告で使われるのか
- メルマガで使われるのか
- ブログで使われるのか
- 検索流入をメインで考えているのか
によって見る人が変わりますので、書く内容が変わります。
ですのでまずは全体像を知た上で、ページの使用用途に応じて、どの情報が役に立つのか取捨選択をしていきます。
また、余談ですが、お話を聞いたあとでないと、どの業界を調べればいいのか、が見えない場合があるので、先にお話を聞いて理解したあとに業界を調べるようにしています。
ご本人が掲げているキャッチコピーや、「こういう人がお客さん」と言っていることと、
現実とにズレがある場合があるからです。
そして、必ずしも、キャッチコピーや理念や、実際のお客様に、一貫性が無いから、人気が無いとも言い切れず、
一貫性があるからといって売れているとも限らない。
のです。
ですが、「誰かに依頼してページを書いてもらおう」というくらいですから、今までとは違うやり方で集客をしたいのだろうし、
何か違うものを取り入れたいと思っているということですよね。
今までがしっちゃかめっちゃかで良かったんだから、そのままでいいじゃん。
というわけではないので、
ページを作成する目的
や
どういう人に向けて何を販売するのか
ということを、(たとえご本人が理解していなくても)書く側が一貫性をもって理解しておく必要はある、と思っています。
次は同業者のセールスページを確認するのですが、それは次の更新で書きます!
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